2009年12月23日水曜日

やっぱりウガウガなウガンダ映画

名前だけのアフリカ映画祭に行ったぜ!!2008年5月1日の日記です。

10時に始まる予定だった、セネガルのミュージシャンの映画を見たかったんだけど・・・遅れて到着したら、1時間半も予定が遅れてました。まぁ、2時間遅れよりマシだね。そして、大幅に遅れているというのに誰も何もしようとしないというのがさすがウガンダ。私たちが到着したときには来賓挨拶が行われてたんだけど、ハデハデなリボンをつけていたその来賓とやらが、魂の抜け切った感じのヨボヨボなマケレレの先生だったのがウケた。 しかも彼、奥さんらしいニャボ(女性)と一緒にステージに立ってたんだけど、もう時間お構いナシに喋るわ喋るわ。しかもなまりすぎてるのと、要点がいまいち掴めないスピーチだったから、結局何を言っているのかよく分からなかった。マケレレの授業とまったく同じ。彼、スタッフに最後は止められて、ステージから強制的に下ろされてました(笑)。ウガンダ人って、年配者に対してNOをつきつけることがほとんどないんだけど、それでも強制終了させられる彼って一体・・・。

予定が遅れてたせいで、結局見たかった映画は見られなかったんだけど、代わりに見るハメになった安っちいウガンダ映画に、私も一緒に行った日本人女性も大爆笑。絶対に制作費100円くらいですよ、あれは。

奥さんが三人いる農夫(このさ、当たり前のように奥さんが複数人いる、っていうのがどうもねー)の話だったんだけど。あるとき日照りが続いて、作物が育たなくなっちゃったんだって。その時のシーンがまずツッコミ。日照りを表現するために、一本の枯れ果てたトウモロコシをアップで映すだけなの。もちろん、バックには青々としたウガンダの豊かな畑が映っちゃってる!!さすがウガンダw ウガンダは、全然日照りとか飢えとか関係ない国なんです。それなのに一生懸命枯れてる畑を演出しようとして、演出しきれてないところが面白かった。

奥さん三人が雨乞いをするシーンも、青々とした風景の中で撮影されてて。まぁ、ウガンダで枯れ果てた場所を見つけるのはほぼ不可能だから、しょうがないよねぇ。

んで、食べ物がなくなったから、夫と妻三人の計四人で、ジャングルに入っていって食べ物を探すシーンがあったんだけど・・・。

あははははははははは

ジャングルの中で、四人で一生懸命蚊を退治する場面があったの。でも、パチパチと手を叩く音が音声に入りきれてなくて、決死の作戦で舞台袖にいたスタッフが、映像に合わせてパチパチ音を演出してた。そしてそれを見たお客さんも、一生懸命みんなで一斉にパチパチと手をたたき出す始末・・・。うーん、TIA。こうして、よくわからないまま周りと一緒にパチパチと蚊を退治する音を出しだす私。つまらない映画だったけど、なにかが起きるたびに観客から歓声が沸いたり「バーーーーーーンビ!!アイヤイヤイヤイヤーーーー!!!(ガンダ語で“Oh no!!!”という意味)」という声が聞こえてきたりと、会場全体が一つになった、素敵な映画でした。

この映画の後に、出演者と監督による舞台挨拶という、豪華なおまけまでついてたよ。ただ、農夫と第一夫人を演じていたニャボはあまりにウガウガしすぎてて(反応が鈍い)、自分に質問がされているというのに気付いていなかった!!あれでよく演技ができたよね。どんな手を使って演技をさせたんだろう。

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