2009年11月9日月曜日

インターンに至った経緯~3万ケチって免許取得に失敗編~

一応自分の名誉のためにも、この免許のありえない話について、この場を借りてみなさんにお知らせしたいと思います。

そもそも、公認の自動車学校と非公認の自動車学校の違いすら理解していなかった私はバカだったんだよね。だから、自分の就職をかけた大切な運転免許たったのに、たったの3万円をケチって、非公認の自動車学校を選んでしまったというオチになってしまったのです。まぁ、ここで普通に免許が取れていたら、今頃こうしてコートジボワールで愉快に生活することもなかったので、これはこれでよしとしますが。

非公認の自動車学校は安い分、自分で警察に行って試験を受けなければならない。本番に使われる車種は練習のとは違うし、コースだって全然違う。おまけに、どんなに運転がうまい人のことも、容赦なしに警察は6,7回は落とすらしい。これには非公認の自動車学校と警察の間の癒着もあるみたいだけどね(警察としては、受験者を落とせば落とすほど試験代が懐に入ってウヒウヒ、対する自動車学校にとっては、生徒が落ちれば落ちるほど追加講習のお金が稼げてウヒウヒ。だから、最初からきちんと教えてなんてくれないし、最初から合格ラインでも落としまくるらしいよ。これから免許取得を考えている皆さんは要注意!!)。とにかく酷い経験だった。ここはウガンダじゃなくて日本なのに、こんなcorruptionなどあっていいものなのか!!と頭にくる。

特に東京都の場合、警察との試験の予約がなかなか取れないので、一度試験に落ちたら次の試験まで、数週間は待たなければいけない。これを最低6、7回は繰り返すわけだから、免許を取るのに半年以上かかるケースもざらではないらしい。私の周りにも、似たような非公認の自動車学校を選んだが故に失敗した被害者が数名いる。そのうちの一人は、あまりにも本試験に落ちまくったので、しまいには仮免まで取り上げられてしまい、振り出しに戻ってしまったらしい。恐ろしや恐ろしや。

かく言う私は、警察との仮免試験であまりにも緊張しすぎ&練習と本番の車やコースの違いに戸惑って、散々な目に遭った。踏切内でエンストを起こしたり、見かねた試験官に助手席からハンドルを操作される屈辱を味わったり。なんか、こう書くと、私自身に非がありまくりのような感じがするけどね(笑)。弘法筆を選ばずといいますが、ハイ。車やコースの違いを、仮免失敗の理由にしている私は未熟者です。反省。

このときは免許のせいで本当にブルーな毎日を過ごし、傷心旅行で激安韓国食い倒れ1週間の旅に友達(モンゴル留学経験者。さしずめ早稲田僻地留学組)と出かけてしまったほどだ。ウォン安マンセー。モンゴル人とウガンダ人は、冷麺はおやつであるという哲学の下、うっぷんを晴らすためにとにかく食べることに集中した。この旅行代を免許取得費用に当ててれば、ちゃんとした教習所で問題なく免許が取れただろうに・・・。



食べて


食べて


食べて



食べて(冷麺はあくまでもおやつです)


食べて(下に写ってる人の顔らしきものは、モンゴル人になってしまったしおりちゃん)


すっかり四つ子です、私たち。お陰で一時的ではありますが、免許の傷も癒えました。


あるときには、あまりに凹みまくっていた私を見かねて、ケニア人の友達が助けを申し出てくれた。彼は大型免許までちゃっかり持っていて、密かに日本の運転のいろはをほぼ全て把握しているツワモノだ。ナイロビ郊外のマタトゥ(ミニバス)のドライバー(当然無免許運転)なんかと一緒にしてはいけない。しかも、さすが在日ケニア人、日本在住の中古車の輸出関係のケニア人のネットワークにも通じていたので、「運転の練習がしたいなら俺に任せろ!!車も用意してやるぜ!!」と頼もしかった。

1月の私は本当に鬱状態だった。この時点で、仮免に3回失敗していた。心安らぐ新年などどこへやら、無免許運転が当たり前なアフリカの大地がいよいよ恋しくなってしまった。免許が取れない・・・。どうして免許ぐらいで欝だったのか?それは、免許がないと、5月に迫っていた希望職種の就職試験すら受けられない・・・という状態だったからだ。しかも、2月と3月は、ヨーロッパへ行くことになっていた。つまり、4月中になんとかしないと、5月の試験に間に合わない・・・でも、4月中に仮免&本免→免許証交付・・・は、どう考えても無理だと思った。5月の試験に間に合わない、でも私は9月には卒業してしまう・・・ってことは、卒業したら、プータローになるのか?私の将来はどうなてしまうんだーーーー!!!
今でこそ、「将来は立派なプータローになりたいです」と心から思えるようになった私だが、1年前の自分は、なんだかんだでそこまでぶっ飛んだ発想を抱くことができなかった。アフリカでヒッチハイクしようと、キリマンジャロの頂上で野グソをしようと(恥)、結局は、安全第一の人生を歩もうとしている普通の日本人だったんだね。今でもそうだけど。
3万円をケチったがためにこんなことになってしまい、ものすごく後悔した。安すぎる話には乗らないほうがいいという社会の常識を、このとき初めて理解したのだった。

1 件のコメント:

Ivo Serentha and Friends さんのコメント...

My compliments for your blog and pictures included,I encourage you to photoblog,

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Even week another photo album

Greetings from Italy,

Marlow